川崎市役所で行われた贈呈式にはレスリング、男子グレコローマンスタイル60キロ級で金メダルを獲得した川崎市に住む文田選手と、いずれも市内を拠点に活動するチームに所属し卓球女子団体で銀メダルに輝いた平野美宇選手と張本美和選手の3人が出席しました。

式では福田紀彦市長が「皆さんの活躍に勇気、元気をもらい、『頑張ろう』という気持ちにさせてもらった」とたたえ選手に川崎市スポーツ特別賞が贈られました。

文田選手は「金メダルという最大の目標をかなえ今後、レスリングへの向き合い方がどう変わっていくのかを楽しみにしながら競技人生を歩んでいきたい」と話していました。

平野選手は「オリンピックを終えたばかりで今は4年後のことについてはわからないが、目の前のことをやっていけばいろいろなことが見えてくると思うので努力していきたい」と話していました。