トラストバンク地域創生ラボ【公式】

~

築180年の町家が農家民宿三重県多気町にある必然【農家民宿つじ屋】

三重県多気町を流れる清流櫛田川のほど近く、山々が広がる旧街道沿いに「農家民宿つじ屋」がある。築180年の町屋をリノベーションした宿で、宿泊客は一日一組限り。レトロでのどかな風情に引かれ、外国人観光客も訪れるという。つじ屋を営むのは、多気町で自給農生活を送る高梨英子さん夫婦。神奈川県の大根農家だった高梨さんが多気町に移住し、農家民宿を開くまでの道のりに、どんな発見やこだわりがあったのかお話を伺った。東日本大震災で揺らいだ農家としての生き方以前は神奈川県三浦市で農園を営んでい

「農業しかないと決めたから」元放送作家が描く農家の多様性【成田ふぁーむ】

セカンドキャリアで農家を目指す人がいる中、放送作家から有機栽培農家に転身した成田周平さんは、一際ユニークな存在だ。農業に関する知識と経験がゼロという地点からスタートし、大阪府能勢町に有機野菜農園「成田ふぁーむ」を開くまでに成長。2021年には、欧米で活用されているCSA(地域支援型農業)を取り入れた「のせすく」ビジネスを始動し、有機農業の発展に力を入れている。成田さんが有機栽培農家になったきっかけや、「のせすく」で描く有機栽培農業の未来図を伺った。有機野菜を育てるのは「日

5年や10年で終わらない双葉町再生プロジェクト「僕らの世代がやるべきことは……」【高崎のおかん】

2022年1月、中目黒にレストラン「高崎のおかん」がオープンした。店名の名付け親は放送作家の鈴木おさむ氏。料理と熱燗のペアリングで、日本酒の魅力を世界に発信する粋な店だ。熱い想いを抱く店主の高崎丈さんは、福島県双葉町出身。東日本大震災発生当時は地元で飲食店を営んでいたが、震災後は関東へ移住。がむしゃらに走ってきたこの十年。「高崎のおかん」で仕掛けるチャレンジや双葉町再生への想いを伺った。料理と熱燗のペアリングは食が生み出す化学反応「高崎のおかん」のコンセプトは「食材・酒・

      SiteMap   サイト概要