THE CALBEE

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全社を巻き込んだ「賞味期限延長」と「年月表示」プロジェクト

「賞味期限が何日までか分からなくなりました!」2019年6月、カルビーの「ポテトチップス」製品の賞味期限表示は「年月日」から「年月」表示へ変わりました。冒頭のお声は、変更当初に表示を見て驚いたお客様から「お客様相談室」へ寄せられたもの。普段からカルビー製品を手にしてくださっているお客様からすれば、突然の変更に戸惑いがあるのはごもっともなことかもしれません。このとき、変更したのは賞味期限の表示だけではありません。2019年から2023年の約4年をかけて、主力スナッ

年間100種類!?カルビー ポテトチップスの商品開発

カルビーが初めてポテトチップスを発売してから、来年で50年を迎えます。今回はカルビー ポテトチップスの歴史を振り返ったうえで、現在のポテトチップスがどのように開発されているのか、研究開発本部 ポテトチップス課の課長を務める石川さんに伺いました。カルビー ポテトチップスのはじまり1967年、カルビーの創業者である松尾孝は、アメリカでポテトチップスが山のように積んで売られている光景を目にします。その7年後、松尾は、1975年にカルビー初のポテトチップス「ポテトチップス うすし

スタッフも待ち望んだ、カルビー清原工場“リアル工場見学の今”

前回の記事[実況生中継!カルビー清原工場「オンライン工場見学」の舞台裏 ]では、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、初めて経験した工場見学の中止、それから約9カ月を経て、新たに立ち上げたオンラインでの工場見学の様子をお伝えしました。そして2023年5月、ついにリアルでの再開を果たしたカルビー工場見学。清原工場見学の今、そして想いを、現場の最前線で活躍する、清原工場 生産支援課 工場見学チームの上野純子さん・阿久津美紀さん・早川莉奈子さん・関口有紀さん、工場見学チームを

ポテトチップスのすべてを知り尽くした匠の“職人魂”

商品づくりの現場を支えるプロフェッショナルな従業員にスポットを当て、仕事に対する想いや、商品づくりにかける情熱に迫る、「職人魂-THE CALBEE」。第5回はポテトチップス製造のスペシャリスト、江口 豊さんにお話をお聞きしました。シンプルだからこそ奥が深いポテトチップスの製造工程今回ご紹介する職人・江口さんは入社以来、約30年にわたり湖南工場で勤務し、そのキャリアの大半でポテトチップスにかかわる仕事に携わられています。ポテトチップスの製造工程は、大まかにいえば、じゃ

カギになったのは鍋の素!?地元で愛され続ける「九州しょうゆ」が生まれた理由

よく聞かれる質問があります。「地域によってポテトチップスの人気の味は違うんですか?」答えはイエス。カルビーポテトチップスのフレーバー別、全国売上トップ3は「うすしお味」、「コンソメパンチ」、「のりしお」で、ほとんどの地域でその順位は揺るぎません。ただ、九州は違います。ここに「九州しょうゆ」が割って入るのです。コク深い鶏だしが引き出す、甘口しょうゆの豊かな香りと旨みが特徴の地域限定商品で、今年で誕生から30年を迎えます。今回はこの節目に、「九州しょうゆ」

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