ダイヤモンド社書籍編集局

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ダイヤモンド社“書籍”編集長の意外すぎる新人時代!『攻殻機動隊』で進路確定…入社1年目は印刷所で爆睡?!

自然と浮かんできた「編集者」という選択肢ーーどうして編集者になろうと思ったんですか? 社会学をやろうと思って大学に行ったんですよ。それで、社会学自体はすごくおもしろかったから、大学院でもやろうかなとか思ってたんです。でも、ひとつのことをずっとやり続ける粘り腰みたいなものも自分にはないと分かってきて。働くなら何の仕事があるかなとなったときに、一択で浮かんできたのが「編集者」だったんですよね。 いつからかは覚えてませんが、たぶん10代で編集者という仕事の存在を知ったと

人生初の推しは「野口英世」!?アイドル好きの私が偉人にハマったワケが『やばい日本史』でわかった!

最初の推しは野口英世? 私は自分がZ世代らしいと思うことがあります。それは、「推し活」に夢中であることです。とにかくアイドルが大好きで、たくさんの推し達を応援してきました。ステージ上で輝くアイドルの姿を見るだけで心が躍るんですよね。 そんな私ですが、この間ふとあることを思いました。私の中で、最初の“推し”は誰なのか。 よくよく考えてみると、私の最初の推しは野口英世だったんです! 野口英世は幼少期に大やけどをし、左手を開くことができないハンデを負いつつも、黄熱病

【メールでバレる】優秀でも「ないと出世できない」超重要スキルとは?

『入門 考える技術・書く技術』著者・山崎康司氏に聞く書けないのは「技術」を知らないから 日本人がビジネス文書をうまく書けないのは、教わっていないから。実は『入門 考える技術・書く技術』の著者である山崎氏も、アメリカの経営コンサルティング会社に入社したとき、ビジネス文書がうまく書けなかったのだという。本書は、そんなエピソードから始まる。 インタビューでも、山崎氏はこんなふうに語っていた。「最初はひどかったですよ。でも、考え方を教えてもらったら、あっという間にできるように

「すぐ始める人は仕事ができない」ドラッカーが教える成果があがる時間術

ドラッカー『プロフェッショナルの条件』を読む日本発の本が世界中で売れ続けている理由「はじめて読む」をコンセプトに、日本発で生まれた『プロフェッショナルの条件』。2000年に日本で発売されると、たちまちベストセラーになったが、この本はアメリカでも発売され、やはりベストセラーになる。担当編集だった中嶋秀喜氏は語る。「実はドラッカーさんがアメリカの出版社に、『日本で売れているから、出版しないか』と持ちかけたんです。アメリカでも売れましたが、今でも売れているようですよ」 日本

「企業理念が機能していない会社」から人が去っていく理由

『理念経営2.0』著者・佐宗邦威インタビュー利益を追求するだけの会社は生き残れなくなる──「会社で働く意義を感じられない」という理由で社員が辞めて悩んでいる経営者の話が本書の最初に出てきます。同じような悩みが佐宗さんのもとへ多く寄せられているそうですが、なぜそういうケースが増えていると思われますか。佐宗邦威(以下、佐宗) いろんな文脈があると思うんですけど、一番大きいのは社会におけるビジネスの役割の変化でしょうね。ひと昔前までは、会社を大きくして利益を上げれば法人税も

ChatGPTに戸惑っている人が読むべき「すごいSF本」名著4冊

『「これから何が起こるのか」を知るための教養 SF超入門』著者・冬木糸一インタビュー話題沸騰「ChatGPT」の先に見る未来――冬木さんが厳選してお勧めするSFをテーマ別に紹介していきたいと思います。まずは、「最新テクノロジーを考えるためのSF」というテーマで選んでいただけますか?冬木糸一(以下、冬木):最新テクノロジーということでまず外せないのは、昨年末から話題沸騰中の「ChatGPT」でしょう。 ChatGPTは、人間のように自然な会話ができる生成系AIですが

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