【埼玉】【X100V】今が旬!関東三大梅林の1つ越生梅林で訪れて欲しいたった3つの場所

2023-03-03 旅するフォトマガジン MとW

こんばんわ!
旅するフォトマガジンMとWのコウです。
いつも僕たちの記事をご覧いただき、ありがとうございます。

少し春の匂いを感じつつ、気温はまだ肌寒い。
と思ったら、暑かったりで気まぐれな天気に僕は振り回されています。

さてさて、今日は知り合いに案内していただき、埼玉町にある越生町へ行ってきました。
ま〜半日でめぐるにはお世辞にも交通の便も豊かではないので、越生梅林を中心に巡った3ヶ所を紹介していこうと思います。

たくさん歩くのでカメラの装備は軽めが良いかも。
ということで、今日はコンデジのX100Vを持ち出しました。

都内から1時間以上電車に揺られて

置いていかれる景色

都内から東武東上線で向かった今回の旅路。電車の窓から外を眺めたり、一番後ろの無人運転席から後ろに置いていかれる景色を見つめるのが好きだったりする。

光の窓が踊るように流れてくる

次第に家が少なくなり、緑が多くなる。
そんなことだけでも普段の生活している景色から変われば楽しくなる。

東武東上線は普段乗らないから新鮮


広がる
次第に電車の人も減っていく
風情のある駅看板
はじめまして、越生

関東3大梅林というのがある

3月1日は見ごろだった

と聞いて、解答できる人がいたらよほど梅マニアなのかもしれない。

調べてみると、水戸偕楽園(茨城県水戸市)、越生梅林(おごせばいりん/埼玉県越生町)、そして曽我梅林(神奈川県小田原市の3ヶ所が関東3大梅林と呼ばれているそう。

他にも群馬や静岡など梅林のある地域はあるものの、これら3ヶ所は比較的古い歴史のある梅林となっています。

越生駅から1日4本しかないバスに乗って10分くらいで到着。

さまざまな梅を一度に見れるのも特徴的
ひよこカラーみたいでかわいい
お土産屋や
出店で梅を買って帰る人もも、賑やかだ

平日なのに関わらず多くの方が訪れる越生梅林は、今が見頃。
屋台で山菜うどんや、名物うめころあんころ餅を外で食べた時間はすごく一息つけた時間だった。

越生といえば梅
たこ焼きも食べればよかったな
梅の花見。どこからも笑い声が聞こえる
山菜うどんは醤油味
犬たちはのびのび
NHKにも取り上げられた(と書いてあった)婦人の会の出店
抹茶にあんころ餅
思わずぼくもつられてぼーっと川を眺めた

3月はライトアップのイベントなどがあるみたい。

越生町のイベント・祭り(親) | 越生町観光サイト -梅を向いて歩こう- ogose-kanko.jp

梅を向いて歩こう

今回案内してくださった越生に住む方( https://twitter.com/hinachan__de )さんの思い出の地へ向かう道中。
いたるところに梅が町に馴染むように点在する。
もしかしたら、町の人にとってそれはあえて撮るようなものでもないのかもしれない。

かわいいお地蔵さんと梅と
変わった植物をみつけた
なんか撮りたくなるような景色
35mmではおさまらない梅畑が広がる
とても見やすいバスの時刻表だと思った

SHUMA STUDIOというアートな場所を見つけた

ここからの写真は、最近お気に入りのオールドデジタルカメラ。
ソニーDSC。

突然現れたコンクリート造りの建築物

ここは国内海外で視覚芸術に捉われない、「五感」を統合した表現や鑑賞をインスタレーションなどを通して作品を発表し続けている秋山 秀馬さんのスタジオ。
幸運なのか定休日に関わらずオーナーさんがおられて特別にご案内いただけることに。

優しい光が差し込む。いたるところに作品が配置されている。
奥武蔵の山並みに馴染むギャラリー空間
2014年11月に開設されるまで全国の建築を見て回って計画されたそうだ
自然の素材を使った作品が多々あった
他のアーティストとコラボした展示も面白い。
この空間はリバーブエコー(残響音が跳ね返ってくる)効果を得られるように作られている。
アートライブラリーには本がたくさん。
訪れたら読めるので今度じっくり読みにきたい。
オーロラ発生装置。マニアックすぎる。すごい。
今はガラス作家とのコラボ展示。
アトリエも見せていただいた。
国立新美術館や気仙沼、海外では英国などで展示したきたとのこと。

これまでの苦労や海外での展示のこと、作品へのアプローチなど聞けてとても刺激的な時間を過ごしたし、ハッセルブラッドとかフィルムの話で盛り上がってついつい長居してしまいました。

現在、国際野外の表現展を行なっており、東京電機大学鳩山キャンパス、行田高澤記念館の3ヶ所で同時開催しています。

SHUMA STUDIO 秋山 秀馬 |現代彫刻|越生 shumastudio.jp

酒造跡地の珍スポットが不気味なメルヘンランドだった

アートを堪能してお腹いっぱい。あとは帰るだけというものの、最寄りのバス停の発着時間まで1時間後。
天気もよかったので30分以上かけて歩いて越生駅に向かうことに。

ハイキングのまちでもあるみたい。
たしかに大通り沿いを歩いている人いた。
ネコ発見!
どこを撮っても梅だ
田舎は空への邪魔者がいない

駅まであと少し・おだやかな気持ちというところで急に出てきたヘンテコな場所がすごかった。。。いや、怖かった。

ぶきみでトラウマになりそうなウサギだ
スパイダーマン???
あれはマジンガーZだ
ガンダム詳しくないけどそれ系列かと
テレフォンBOXはよく見ると人影が。。。
キン肉マンとか??どうなっているのかさっぱりわからない

これまでの越生の雰囲気をすべて消し去るようなメルヘンランドがそこには広がっていました。ここ夜はさぞかし怖いだろうな・・・。。。

少しでも気になったらとりあえず梅を見上げに行ってみる

越生梅林 | 越生町観光サイト -梅を向いて歩こう- 越生町といえば「梅や梅林」というほど知名度が高い越生梅林は、水戸偕楽園・熱海梅園とともに「関東三大梅林」の1つとされていま ogose-kanko.jp

梅を向いて歩こうというかわいいキャッチフレーズが心をくすぐった観光サイト。
季節に合わせて色々な楽しみ方があるので、ぜひ足を運んでみてほしいなって思います。
ちなみにバスの本数は少なめなので、車で行くのがおすすめかも。
コインパーキングは1日400円の場所もあり安かった。

なんとなくだけど、足を伸ばすにはちょっとなって思う距離感だけど、思わず長居してしまう何かがある場所でした。
行く時は、時間に余裕をもって訪れてみてください。

それではまた次の旅で!

今回の旅カメラ

カメラ FUJIFILM X100V、sony DSC-W830

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Ko Okamoto I 岡本 晃

1988年、福岡生まれ岡山育ち、広島。現在東京在住。
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