お手軽でおいしい - ランチだけキャンプ
2023-08-31 釣妻食堂
コンパクトで気軽なお供
昨日は、仕事の一環で山に行くことになり、
「それならば!」
とリュックサックに詰めたのはこちら、
とって部分と本体が取り外し可能で、とてもコンパクトになります。
今年、私がめちゃくちゃ気になってこっそり買ったホットサンドメーカー。
なぜ、”こっそり”かと言いますと、我が家にはすでにホットサンドメーカーがあったからなんです。引っ越しの多い我が家では、なるべくものは増やさず、「いつでも移動が簡単なように」ということを念頭に買い物をするので、すでに持っているものはなかなか買わないんですよね。
ところが、こちらはこんな理由で気になってたんです。
家でもホットサンドは作りますから、重さや大きさはその場合はあまり関係ないのですが、やはりバイクで野外活動に赴く場合は、できるだけコンパクトに、できるだけ軽く!ということが重要になってきます。
新しいシングルホットサンドメーカーは、挟んで圧縮して閉じる部分(餃子みたいなひだ)以外は表面は平らなのと、蝶番が簡単に外せるので洗う時が簡単!外で使用した場合は、その場ではウェットティッシュと普通のティッシュで簡単に掃除をして、持ち帰ってからきちんと洗うのですが、その過程もかなりスムーズです。飛び出した具がこびりついても、すぐ綺麗にとれます。
食パン一枚
さて、このコンパクトなホットサンドメーカーと、ガズバーナー、そしてガスをリュックサックに詰めます。
脇役となる具材は家で準備します。
例えば今回は:
レタスは一枚一枚綺麗に洗ってジップロックに。
玉ねぎはスライスして、ラップに包みました。
ケチャップは小さなタッパー容器に入れます。
何かを炒める場合用の油を小瓶に。
そして具の主役になるものと食パンは山に行く前にスーパーやお店に寄って調達します。新鮮なパンとメインになる具の調達です。
今回はスーパーで粗挽き胡椒入りのソーセージが新発売でお買い得(笑)だったのでそれを購入しました。ソーセージを挟む場合は、粒マスタードやピクルスなどを入れてもとてもおいしいのですが、今回立ち寄った山に一番近いスーパーには売っていなかったので残念!ただ、そんなこともお手軽にできるランチキャンプの醍醐味と思っています。その時の出会いが大切。
そして、午前中仕事を済ませてお腹が空いてきました。
今までのホットサンドは食パン2枚を使ったので、パンでお腹が一杯になりました。こちらの新しいホットサンドメーカーは”食パン1枚”で具がたっぷりのホットサンドが出来上がるのが魅力です。歳を重ねて段々とパンやお米、麺類などの量がなかなか胃に入りにくくなってきたので、この小さなサイズのホットサンドには大感激です!食パン一枚の半分の大きさになるので、手にも口にも食べやすいサイズです。
具はいろいろ・家でも外でも
今回はソーセージを入れましたが、中に入れる具は本当にいろいろと楽しめます。私のお気に入りは、
コーン入りのポテサラとチーズ&ケチャップ
ハム&スクランブルエッグ+オレンジマーマレード
バナナとチョコとお気に入りのナッツ
などです。我が家の場合、私が家にいることが多いので使用比率は家での方が高いですが、本当にコンパクトで軽いので、こうやってランチだけ外で楽しみたい時にも大活躍です!
ガスバーナー
ガス
シングルホットサンドメーカー
コーヒーセット
全てコンパクトなものであれば、「もしチャンスがあれば」くらいの気持ちででカバンに忍ばせておくと、楽しい野外での軽食が楽しめてしまうのが最高です。山や川の空気や景色の美しい場所では、具材が最高ではなくても、、なんでも美味しくなっちゃいます!
今日はキャンプに行くぞ!
と本腰入れなくても、仕事の途中で時間の空いた時に食べる軽食。
コンビニやお店に入って取る昼食もいいですが、短時間でも手軽にキャンプ飯が食べられると、その日の気分がちょっと変わる気がします。
上記で「なるべくものは増やさない..」と書きましたが、このこっそりと買ったホットサンドメーカーは夫とその釣り仲間に大好評で、近々薪ストーブ用にもう一つ買う予定です!笑
野外でも屋内でもおすすめです!
こんな本も参考に。