マツダミキヲ 料理人

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私を二郎に連れてって、疑似郎と豚山編。

「二郎系ラーメンってどんな味だろう?」夏の午後、夕立が降るように思い立った。なにかキッカケがあったわけじゃない、しいて言えば暑かったのと腹が減っていたくらい。それだけ。コレはサッパリが信条の料理人が二郎に興味を持ち始めた記録である。・遠い世界に旅に出ようか、それとも?僕は生粋のハマっ子(横浜っ子)なのに家系ラーメンはほぼ食べないくらいラーメンはスッキリ淡麗派。豚骨よりも鶏ガラや鰹節、煮干し、昆布の方が好き。和食の仕事をしているのもあるだろう、豚骨とは関わりの薄

酸っぱくて苦い柑橘は、アイスにしてたくさん食べてしまおう。

はっさくが豊作だったのでアイスにしてみた。はっさく80%に副材料20%。そのまま食べるには酸っぱすぎる、苦すぎるはっさくだったので、副材料を入れることで食べやすく、アイスにすることで長期保存ができる。という優れモノだ。副材料は量を控えて、はっさくを大量消費する為にどうするかをひたすら考えた。それにしても味が美味かったので備忘録。毎日食べてる。多幸感。・はっさく豊作見ての通り大量にとれた。一本の木から数十個採れた。そのまま食べたりジュースにしたり、ゼリーに

美味しさと食品ロスに向き合った2泊5食のキャンプ飯。15品のレシピ。

煮汁、茹で汁、皮、芯、茎、残りや余り物、、キャンプ場で使い切るのは当然だ。自然に囲まれた環境ではゴミの処理だって一苦労、洗い物だってそう。原価が少ないから調味料もなるたけ買いたくないし、余りを持ち帰るのだって面倒。30人分×2泊3日となると予定通りだけじゃ難しくて、余白をもって買い物したり適宜考えて変更するのも大事。そしてその技術は教えるのが難しい。ので長くなるかもしれないけど、1食1品ずつ丁寧に書いていこうと思う。1品での工夫はもちろんだけど、1食の中での

カラス山椒のナンプラーたこ飯、それとタンドール。

なにがあろうと行きたいそんな誘い文句がある。それは人によって違うのだろうけど、「カラス山椒をとったので、一緒に料理しませんか?」という言葉は僕にとって最高の誘い文句だった。しかも、それだけじゃなくて「タンドール釜を作ったので一緒に料理しましょう!」と言われたらそりゃあ断る術が無い。はい喜んで!!となるでしょう??ね??・カラス山椒はイヌ山椒の仲間。そんな訳で自転車を漕いで40分。早速カラス山椒とのご対面。ほ~~~う!!乾燥のと青いのがあるんだ!この時期にもま

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