美味しさと食品ロスに向き合った2泊5食のキャンプ飯。15品のレシピ。
2023-11-18 マツダミキヲ 料理人
煮汁、茹で汁、皮、芯、茎、残りや余り物、、キャンプ場で使い切るのは当然だ。
自然に囲まれた環境ではゴミの処理だって一苦労、洗い物だってそう。
原価が少ないから調味料もなるたけ買いたくないし、余りを持ち帰るのだって面倒。
30人分×2泊3日となると予定通りだけじゃ難しくて、余白をもって買い物したり適宜考えて変更するのも大事。
そしてその技術は教えるのが難しい。
ので長くなるかもしれないけど、1食1品ずつ丁寧に書いていこうと思う。
1品での工夫はもちろんだけど、1食の中での工夫や数食に跨がった工夫が面白い。
大変だけどね、それが上手くいくの嬉しいんだ~
あ、もちろん美味しさや面白さ、値段やインパクトなんかも重視してますよ!!
分量やレシピもそれなりにあるnoteです。
・とりあえず、概要
去年もお呼ばれした、ボーイスカウトのキャンプ。
僕自身はもう所属してないけど、時々こうやって料理担当として呼ばれるのだ。
これくらいの距離感が俺には丁度良い。
ちなみに去年は2月にやったので極寒だった。
2泊3日、夜朝昼夜朝の5食。
基本は指導者の大人向け30食、二日目昼夜は子供達のも作って50食。
予算は朝150,昼300,夜500円。
要するに大変です。
ボーイスカウトって非営利組織だし、遊びと訓練の間みたいな集団だし、質素であるのが美徳みたいな所あるんでね。
まぁ今回は料理担当の僕が現役のボーイスカウトじゃないんでね、予算ギリギリで豪華にしました。
ボーイスカウトのキャンプメシは相当な数を作ってきたけど、今回のほど納得できる品々は初めてだ。自慢できる。
ちなみに二日目の昼のハンバーガーは話しが長くなりそうだったので別に書きました。
シングルカットです🍔
・一日目夜:アメリカ料理って??
どうやらキャンプのテーマはアメリカらしい。
ので、アメリカらしさをだして献立を組んでいく。
二日目の昼にハンバーガーを作るのは最初に確定した。
そうなると鉄板を持っていこうとなり、せっかくなら他の料理も鉄板で焼く物にしようかな。
で初日の夜はスパイスチキン。
・ジャークチキン
ジャマイカの料理なんだけどね、きっとアメリカでも食べられてると思うんで初日のメインに。
イメージの中のアメリカンな味。
タマネギとニンニクはすりおろし、レモンは極薄スライス。
全部混ぜてスパイシーな濃いタレに漬けて揉み込む。
鶏もも肉は1人1/2枚、まぁ良いボリュームでしょう。
しっかり油をならした鉄板で皮目から焼く。
焼くときは肉側にレモンを貼り付けて苦味や香りを移す。
ほど良い苦みと爽やかな酸味。
仕上げはバーナー🔥
皮目をパリッと焼きあげる。
大量に焼くときは全部の焼き目を攻めるのが大変なので程々に焼いて、バーナーで仕上げるの良いじゃん。香ばしいし。
味はと言いますと、スパイスと酸味と苦味がバランスが良い。
あとタマネギの力で肉が軟らかくなる。
キャンプのメシは食べるタイミングに差があるので、火をいれてもそれなりに軟らかいの大事ね。
・豆ごはん
ホッピンジョンと言われる豆ごはん、アメリカの定番らしくてジャークチキンと合うらしい。ってか合う!!
ボーイスカウトのキャンプは米を持参するのが定例なので、僕はインディカ米を持参して異国っぽさを出していく。
淡い味で仕立てて、ジャークチキンの相棒へ。
鶏の端切れってのは、そう!ジャークチキンを作る時の端切れ!
これをする事で豆ごはんにコクが出て豪華になるし、炊飯釜に油が回って洗うの楽になるし、ジャークチキンを焼くときに余計な脂がでにくくなって綺麗に焼けるし片付けも楽。
良いこと尽くめでしょう!?
大豆、レッドキドニー、ヒヨコ豆、は水煮のパックを使った。
もちろん煮汁をしっかり使うの大事。豆の煮汁は精進出汁に使われる事も多い旨味を持っているのでね。
こういうちょっとしたロス削減をみんなができたら世界は少しよくなる気がするなぁ~
・タコス風サラダ
キャンプのサラダはちょっとの工夫でいっぱい食べたくなるのよね~
アメリカというよりメキシコだけど、、
キャンプのサラダはレタスにマヨネーズだけとかで義務感って感じだったけど、今回は少しだけ豪華に。
人参と赤大根で彩りを、アボカドとチーズとオリーブでコクを、トルティーヤチップスで食感と楽しさを!
レタスに対するアボカドや具の量は些細なんだけど、少しあるだけでリズムが違う。
お!アボカド入ってんじゃん!!ってだけでテンションがあがる。それ大事。
鶏はおろしタマネギのソースがたっぷり絡まってて、この味がサラダとも合うんですわ~
アメリカ南部でありそうな組み合わせですね。
レタスの茎や芯はスープに。
・良い感じトマトスープ
本当はガンボにしたかったんだけど、オクラが高すぎて断念。
アメリカっぽいトマトスープにしました。
ミネストローネのアメリカ版とでも言うかな。
砂糖の甘さとクミンシードや唐辛子のスパイシーさがジャンクにさせる。
トマトだけだとイタリア、甘さとかケチャップはアメリカって感じ。
ジャークチキンを焼いてたらちょっと漬け汁が残ったのでスープにいれてみた。きっと合うだろうとは思ってたけどコレ刺激的で美味い!!
予定より辛く仕上がったけど、キャンプの夜には丁度良い。
洗い物も楽になったしね~
うん、良い感じの1食目だ!
・二日目朝:ピッツァじゃないよピザパンだよ。
ピザパンなんてそうそう変わらないとお思いでしょう?
ところがどっこい!かなり美味くできたんですよ~
少しずつこだわるの大事ね。
・ピザパン
まずは、鉄板を温め油をならしてからマーガリンでニンニクとハーブソルトをジュクジュクさせる。
それを一面に広げてからパンを投下!
全面がカリッとしたら火を消して裏返す。ガーリックフランスみたいなイメージ。
ケチャップをアレンジするのも考えたけど、手間を考えるとこっちの方がいでしょうとね。
ケチャップを薄めに塗り、ハム、極薄に輪切りしたピーマン、チーズをのせ、外枠ギリギリにケチャップを一周。
鉄板で焼くスタイルだとピーマンにはほとんど火が入らないので極薄。
パン耳の部分の味が物足りないの嫌だから外枠にケチャップ、これ大事。
チーズを炙ると同時にピーマンに軽く火をいれる。
バーナーでじっくり炙る事によりピーマンに少し火がはいる。パリッとしてて美味いんだ。
更に仕上げにフライドオニオンと生パセリ。
彩りと青い香りのパセリ、カリッとした食感のフライドオニオン。
単調になりがちなピザパンだって工夫したら素晴らしい品になるのよ~売れそうな美味さだったわ。
フライドオニオンの食感がすごく良い!
にんにくハーブマーガリン均一に濡れなかったけど、香ばしさの波ができて嬉しい。
少し焦げたニンニクも美味い!
定番の料理だからこそ工夫を重ねていきたい。
・クラムチャウダー
アメリカ料理の定番ですよね、、ミスった、、
けどリカバリーした!!頑張った!!
やらかした、、クラムチャウダーのルーも牛乳も足りない。
ルーが8皿用のしかないのに30人前って厳しくねえか?
かといって小麦粉も片栗粉も無いからホワイトソースを作るのはムズい、うううううううむ。
どうするかな~~
ルーを忘れてアレコレした以外は普通の作り方、硬い野菜やベーコンから炒めて、アサリをいれたら白ワインで酒蒸しにして旨味を出す。
仕上げにパセリの葉をいれて香りと彩りを。
30人前で7リットルくらい作ったので、具材は色々。これは家じゃ出来ないよね~
米を1合いれたけど、そんな目立たない。牛乳などが少ないからか重たくなくて良い感じ。
あと朝メシに6枚切り食パン1枚だとボリュームがちょいと弱いので、じゃがいも、マカロニ、米、大豆、という炭水化物だらけのスープは良いボリューム。
チュペというペルーのスープに似てる。
ルーを買い忘れた事件をなんとかリカバリーできて、しっかり満足して貰えて一安心。よかった~~
・二日目昼:でかいハンバーガーは創意工夫の賜。
ハンバーガーに関しては書きたいことがたくさんあったので、先にnoteにして公開しました。
シングルカットみたいなもんです。
作るの楽しかったし、若者がデカいハンバーガーに齧りついてる景色ホント最高だったなぁ~
合い挽き肉は全体の半分以下。
だけどそんな違和感のないしっかり美味いハンバーグにしました。
原価を抑えつつ、キャンプ場で鉄板で焼く為の工夫がたくさん。
ハーブ焼きじゃがいもも、レモンピクルスも美味し!
この1食にめちゃめちゃ愛と工夫を詰め込みました。
・二日目夜:骨付き肉って浪漫だよね
・BBQスペアリブ
テーマがアメリカと聞いて最初に思い付いたのはハンバーガー、そしてBBQスペアリブ。
本当はデカい塊のスペアリブを何時間もかけて焼くアレがしたかった!!
けど時間や燃料の関係や鉄板を持ってく都合などもあり、茹でてから鉄板で焼く仕様にしました。
まずはじっくり茹でます。
塩コショウといくつかのスパイス(八角、クローブ、ローリエ、ピパーチ)の湯で1時間ほど茹でる。
ガス口や燃料の都合で、1時間きっかりではなく
15分茹でて15分余熱、みたいな感じで火入れ。
デカい鍋だからそこまで温度変化なくて良いね。
1時間ほど茹でれば骨離れもよくなるし、確実に火入れも完了する。
茹でれたらちょっと冷ましてから引き上げる。そうしないと肉汁溢れちゃうからね。
あ、もちろん茹で汁は色んな料理に使ったわよ~
・BBQラブ
LoveじゃなくてRUB
すりこむという意味だそう。
スパイスと塩と砂糖を混ぜた物で、本来は生肉にすりこんでから焼きます。
今回は茹でた豚にすりこむ。
けっこう刺激的な味付け。
もうこれだけで美味い!
ケイジャンミックスの辛さやクミンの香りが豚の香りと合う~!!
砂糖が想像以上に重要なキャラだった!
焼くと砂糖が飴っぽくパリッと表面を固めてくれて乾きにくいし、カラメルっぽい香ばしさもある。北京ダッグの飴的な?
この時点でもしっかり美味い。
中国やモンゴル料理の羊串に似てる。
スパイスまみれの脂のった豚うますぎ。
骨の裏の皮は鉄板だと焼きにくいのでバーナーで炙る。
香りが刺激的すぎる。美味い。罪深い。
・BBQソース
お昼のハンバーガーソースより刺激的に、まさにアメリカンなソース。
スパイスはまぶしてあるのであんま入れないで、甘辛く重たく刺激的な味にする。
マーマレードが良い味だします。酸味と苦味がいいんだ~
スパイスをまぶしてカリッと焼けたら火を弱めてソースを塗りたぐる。
こういう時はシリコンのハケが役に立つねぇ。
ジュウジュウと音を立て、ソースとスパイスと豚の焼ける香りが、、
思い出しただけで腹減った。(ジュウジュウって表現が好き)
しっかり肉の全面にソースを塗りつけて味をつける。
この香りだけでビールが飲みたくなる、ウイスキーも飲みてえ。
そうそう、ウイスキーと言えば。
仕上げにフランベをした!
ソースを塗って、全面がアツアツになって食べるタイミングで
最大火力にしてウイスキーを100ccほど振りかけてボウッと🔥
バーボンのね、ワイルドターキーが良い香りなんだ~
演出も楽しいしね!
1食500円という予算、しかもキャンプ、正直そんなハイレベルに出来る訳じゃない。
でもせっかくやるなら、せっかく料理係で呼ばれたのだからね!
味はもちろん見た目でも記憶に残るような食事を作りたいじゃないか。
12キロ、焼くの楽しかったなぁ~
・人力でポタージュ
BBQスペアリブが猛烈にアメリカンなウマい味にしたからね、スープを穏やかに作った。
ポタージュにしたいと思っていた、けどキャンプ場だからね、ミキサーもブレンダーもない。
ので、人力です。
良い感じに刻んだ野菜達に塩と砂糖を加えてじっくり炒め、スペアリブの茹で汁でコトコトコトコト。
煮崩れるほど柔らかくなったらひたすら木べらで潰す。
煮込んで潰してを繰り返し荒めのポタージュのように。
優しくて温まる~
・ジャンバラヤ
は優しく穏やかに。
BBQスペアリブが強いのにごはんまで強いと喧嘩しちゃうからね。
辛さやスパイスや肉は控えめ、野菜や豆、コーンで穏やかに。
ベーコンとかアサリをいれようかと思ってたけど、スペアリブが人数に対して多いのと原価がギリギリで肉類はウインナーのみ。
翌朝のホットドッグ用ので余分になった6本をここで使う。ちょうどいい。
豆の汁、コーンの汁、スペアリブの茹で汁、キャロットラペを作る時の人参の絞り汁、をいれて複雑な味に。
キャロットラペの絞り汁、いつも使い方に迷ってたんだよねえ。
あ、それとトマトジュースなのは値段もあるけど、ゴミ処理が楽だから。
缶や瓶はキャンプ場から持って帰るの大変なんだよ~
・豆のサラダ
豆だらけ、この豆の煮汁はポタージュの汁にいれてまったり優しく。
赤大根の辛味とセロリの香りがいい!!
サイコロサイズに刻んだサラダ、アウトドアに良いよね。
・キャロットラペ
人参を3本買う予定が、デカい人参が8本で300円!!買うしかない!
で、急遽キャロットラぺを追加
レモンとセロリの葉を合わせて彩りと香り豊かに。
包丁で細切りしたのと、ピーラーで薄切りした2種を合わせて歯応えも見た目も楽しくね。
人参を塩コショウと砂糖で揉んで絞り汁はジャンバラヤにいれた。良い出汁。
夜食はハンバーガーを温めなおしたり、ジャンバラヤを焼きおにぎりにしたり。
キャンプの夜に焼きおにぎり作るの好きなんだ~
みんなが色んな打ち合わせをしてる横で、俺は残り食材を書き出して朝メシの献立を作る。楽しい時間。
美味しくバランスよくは大前提として、いかに余り物をださないか、取り分けしやすいか、洗い物を最低限で終わらせるか、みたいなのをはめ込んでいくの楽しいんだ~
・三日目朝:残り物を無くすんじゃ!!
・豆と人参のサラダ
前夜はちょっと量が多くてね。
豆のサラダとキャロットラぺが残ったんで合わせて味を整えサラダに仕立てる。
前日と少しだけ味を変えるの大事。
あと、こういうレタスにも軽くでいいからドレッシングを和えておくのが大事!
・ホットドッグとザワークラウト
ホットドッグは流石に工夫のしがいがなさそう。
だと思ったけど、色々あったわ。
まずザワークラウトっぽいの作った。
キャベツ半玉を千切りにして、塩と砂糖で揉んで搾ってハンバーガーの時のピクルスの酢とマスタードで味付け。
柚子を皮ごと刻んだのを加えて爽やかな一品に。
ドッグパンはバンズと同じように炊飯釜で5分焼いてアツアツにして食べる。
この一手間が愛ですな。
・あまりもの全部のスープ
スープは余り野菜の全てを。
アサリとトマトを使ったマンハッタンクラムチャウダーにしようかと思ってたのだけど、アサリが売って無くてシーフードミックスに。
スペアリブの茹で汁もあるしと思いトマトを買わずいい感じスープにした。
残り野菜は全部ここにいれました。
豆の汁とスペアリブの茹で汁は優しい味。スペアリブの茹で汁は臭みがでるので扱いがムズい。
・スペアリブの豆コーンオムレツ
昨夜のBBQスペアリブが余ったのでどうしようかと思考を繰り返す。
最初はほぐしてホットドッグに挟もうかと思ったけどウインナーの本数ピッタシだしなぁ~
玉子が1パックあるからオムレツにするのもいいな、けど食うタイミングそんな揃わないしなぁ~
スパニッシュオムレツ!?にするにはジャガイモ無いんだよなぁ~
あ!スープにいれようと思ってたヒヨコ豆でそれっぽくならないかな!?
ヒヨコ豆を少し崩して玉子を吸うように、コーンの甘さと食感も大正解だった。
スパニッシュオムレツの理屈を把握してきたからこそ、豆で代用できたなぁ~
ジャンクなスペアリブと優しくボリューミーな土台、素晴らしい。
三日目朝、ホットドッグとトマトスープだけの予定が気づいたら何品も増えたの楽しかったなぁ~
・残り物は!?予算は??
なんと!!残り物がかなり少ない。
ボーイスカウトのキャンプでは最終日に残り物を持ち帰るジャンケンをするのが定番だけど、今回はそんなせんでも良いレベルだった。
以上!!食材の余りは無し!!
調味料も小さいボトルやパックのを買ったから余りも少ないし、持ち帰りも楽。
それにかなり種類を減らしたのだ。
塩を単体で買わないで塩コショウ1本でやったり、使い切れそうなスパイスミックスを買ったり、ソースや砂糖は小さいパックで使い切れたりね。
予算はなんと!!ほぼピッタシ!!
約40人×2泊3日で725円オーバーなら誤差、直前で人数の変更もあったしこれくらいならセーフでしょう。
2泊3日の30人前で残りが少ないのも嬉しいし、この予算でここまで作れたの嬉しいな~~
・食品ロス削減を突き詰める日々は大変だけど、
数年前、食品ロス削減を意識しすぎてなにを作るのにも「ロスを最低限にするには!?」ってやって
それで料理するのが辛くなりかけたけど、キャンプみたいに数食で完結する場合は気楽でいい。
家の食事だと変化が多すぎるし、あまりにも長期的すぎる。
突き詰めるほど料理が義務的になり、食べたいからではなくロスを減らすためだけに料理をする状態になっていた。
その先があるのかもしれないけど、正直あれはキツかった。
これは皮を使い切るのが大変だから買うのやめとこう、かぼちゃの種はちょっと口当たり微妙だけどどうにか使おう。
みたいにしてた。
で、料理が辛くなりかけてたので、去年の秋に食品ロス問題を特別視するのをやめた。
純粋に料理を楽しみ、食品ロスに関してもほどほどに関わる。
美味しさや時間、手間などバランスを大事にね。
しばらく離れてて分かった、あの頃はあまりにも過剰だった。
やりすぎるのと身がもたない。
んでね、久し振りのキャンプ。
食事の事だけをひたすら考えて良いチャンスだったのでガッツリ食品ロスに取り組んでみた(野外での料理だからというのもあるが)
そしたらやっぱ楽しいのよ~!!
普通なら捨てられちゃう部分を上手く美味く使える手段を見つけたあの瞬間!!サイコー!!
もちろん味や手間も優先してるけど、キャンプでは廃棄の難しさがあるので特にね。
それにしても楽しかった。
毎日、毎食に全力で予定を立てて食品ロス削減をするのは大変だけどさ、キャンプみたいに制限の中で計画を立てて食品ロス削減に挑戦するの楽しいもんです。
お試しにいいかもね。オススメです。
おしまい。
まかないが食べたい
出張寿司教室をはじめます。
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