杉浦百香(もか)

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令和に買ったシールで、平成風シール帳を作る

子どもがシール帳を使っている姿をきっかけに、「用途を決めない手帳」を導入している。そのとき、シールを自由に貼ったり剥がしたりできる剥離紙を買ったので、シール帳を作りたいなと思っていた。私は、平成に小学生時代を過ごしている。最近の「平成レトロ」ブームでリバイバルされたアイテムたちは、自分にとって懐かしいものばかり。ふと、令和に売っているシールで、平成シール帳を再現できるのでは?と考える。平成のシール帳文化とは、買ってきたシールをシール帳と呼ばれる剥離紙に貼り直すこと。そ

さりげなくおしゃれ。デコの背景に使いやすいセリアのラバースタンプ

手帳デコやコラージュにぴったりな、古い紙物を思わせるクラシカルデザインのスタンプ、さらっと書いた筆記体の文章のスタンプ。そんなおしゃれなスタンプを、100円ショップのセリアで見つけたのでレビューしたい。2024/01/28 クラシックフレーム追加※note内のAmazonへのリンクはアフィリエイトリンクを使用しておりますセリアのラバースタンプセリアのラバースタンプは、2個入りで税込110円。今回同時に発売されたものは、以下の3シリーズ。デザインは各シリーズ4種類で

瓶の中に広がる世界。やっぱりラメインクが好き

クリスマスツリーの飾りや、イルミネーション……冬になるとキラキラしたものに惹かれる。文具もキラキラしたものを取り入れたい。そこで、今回はグリーティングカード作りにもおすすめな「つけペン用のラメ入りインク」を紹介してみる。ラメインクに心惹かれる理由私が小学生時代を過ごした1990年代、ラメを使ったペンが多く発売されていた。無類の文具好きだった私は、お小遣いの許す限り集めて、ペンケースに詰め込む。ぶつけると軽く凶器だ。カラフルなインクに、キラキラのシルバーラメ。メイク用品

行けないイベントの計画を立てて、小さな夢を叶える

ありがたいことに、2023年はさまざな文具イベントや展示会に行けた。今でこそ動きやすくなったものの、子どもがもっと小さいときや、さまざまな事情で気軽に出かけられない時期もあったのだ。そんなときでも、行きたいイベントの計画は立てるようにしていた。たとえ、実際に行けなくても。そうすると、別の小さなやりたいことが叶って行く。「行けないイベント」の計画を立ててみる今年、私はどうしても行きたいライブがあったが、大阪公演しか日程が合いそうになかった。しかも、私は東北在住であり、日

待望の東北初開催!「文具女子博 学園祭i n仙台2023」に行ってきた

日本最大級の文具の祭典「文具女子博」。東北初開催となる、文具女子博 学園祭 in 仙台2023に行ってきた。本来なら2020年に開催するはずだったか、新型コロナウイルスの流行に伴い中止。待望の日を迎えたのだ。会場は、東北工業大学 八木山キャンパス。文具女子博初の学校開催だ。学校開催ならではの企画もあり、まさに文具を楽しむ学園祭だった。文具女子博戦利品10個心弾み、お財布の中身も弾む文具女子博。ということで、購入を紹介したい。順番は会場MAPに合わせている。①him

「ガラスペンが欲しいけど、使い道が思い浮かばない」あなたに紹介するアイデア

近年注目のガラスペン。その美しい佇まいに憧れている人もいるだろう。だけど「ガラスペンを買ってみたいけど、とくに手紙を書く相手もいないし、使わなくなりそう……」と購入をためらっている方もいるのでは。そこで、初心者でも始めやすいガラスペンの使い方のアイデアを3つ紹介する。ガラスペンの使い方アイデア3つせっかくガラスペンを買ったのだから、インクにも予算を回したいところ。そこで、書籍などを参考にすれば低予算で始められる、「書く・描く」アイデアを提案したい。①書写学生時代に

何度も押せるから推せる!ハンコ沼のススメ

手帳デコするための文具といえば、シールやマスキングテープ、デザインペーパーやハンコなどが挙げられる。その中でも「ハンコ」は初期投資が高いな、と感じるのではないだろうか。しかし、「ハンコ」は一度買ってしまえば、ゴム印が痛まない限り、何回でも使えるのである。意外とコストパフォーマンスの良いアイテムなのだ。ハンコ沼初心者におすすめのアイテム3つ今回はハンコを始めたい人向けに、低予算でたくさんのバリエーションが組めるアイテムを選んでみた。①手帳のあいぼう マークハンコ

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