【日記歴13年】新潮文庫さんの『マイブック』を6年使ってみた感想

2024-09-05 あままつ


あままつ(@ama_0901)です。
よろしくお願いします。


18歳の頃から毎日、1日も欠かさず日記を書き続けて13年が経ちました。


同じ日記帳をずっと使い続けているのではなく、2017年から2022年の途中までの約6年間は、新潮文庫さんから発売されているマイブックに書いていました。


マイブックには、日付と曜日しか入っていません。これは2024年のあなたがつくる、世界に一冊だけの本。どんなふうに使うかはあなたの自由です。日記をつづってもよし。手帳として持ち歩くのもよし。誰にも思いつかないオリジナルな使い方を試してみるのも、きっと楽しいでしょう。毎日使い続けて完成させたなら、他のどの本よりも記憶に残る、とっておきの「自分の本」になっているはずです。

(新潮社より引用)


そんな『マイブック』の感想をパッと思いつく限り書いていきます。
たぶん今後、追記したり修正したりするかもしれません。


そもそも『マイブック』とは

どんな書店でも見かける商品で、有名っぽい本のため説明不要かと思いますが、一応。

引用文にもある通り『マイブック』には日付と曜日しか記載されていません。
つまり、ほぼ"白紙"です。

これも引用文と重複しますが、白紙なのでマジで何を書いたって自由です。
自分は王道の日記として、文字オンリーですがAmazonや読書メーターのレビューを見ると絵日記にしたり映画や美術館のチケットを貼ってスクラップブックとして活用している人もいるとのことです。

厳密に言うと日付と曜日以外に、
・目次
・あとがき
・本書の使い方

などが記載されています。

顔写真を貼れたり、著者名を書くことができる。
カバーを取ると、、、芸が細かい。



『マイブック』の良いところ

①日記が続く


これに尽きます。

文庫本にそのまま文章を書くことになるので、小説家になったような気分になってテンションが上がり、結果的に日記が続きました。

著者欄に自分の名前を書くことができたり、顔写真も貼ることができるスペース(上の写真)を用紙してくれている新潮社さんのサービス精神も好きです。


②安い

税込473円。
日記が途中で挫折してもダメージが少なくて良い。


③手に入りやすい

個人経営のお店は分かりませんが、そこら辺の本屋さんであれば置いていると思います。
最悪、Amazonを。


④持ち運びやすい

文庫本サイズ(約400ページ)なので。



⑤追記予定



書きやすいペン

文章限定ですが、この2本に落ち着いたのでシェアしておきます。
他におすすめのペンがあったらぜひ教えてください。

パイロットのハイテック・シリーズ
三菱鉛筆のuni-ball Signo DX・シリーズ

落ち着いた理由は、
・手に入りやすい
・速乾性があって書きやすい
・細いから文字をたくさん入れることができる

からです。


逆に『マイブック』に適さないペンもお伝えしておきます。
※個人の感想です。

・鉛筆、シャープペンシル
何年も置いておく日記帳で鉛筆やシャープペンシルを使う人はいないと思いますが、念のため。
たぶん10年くらいしたら薄くなると思います。
それとシャープペンシルは鋭すぎて、ページに穴が開いてしまう場合もあるでしょう。

・ジェッ〇ストリームみたいなオフィスにある系のボールペン
繰り返しますが文庫本そのままなので、紙がツルツルしており、"ザ・ボールペン"は好ましくないと感じております。
上手く言語化できませんが、書いているときに滑りすぎて"日記を綴っている感"が薄れるのです。
あと触れるとすぐに汚れますしね。
ちなみに、自分はジェッ〇ストリームは『マイブック』以外で多用していますよ。

・インクがドバッと出る系のペン
万年筆みたいな。
1枚1枚が薄い紙なので、けっこう裏写りしてしまいます。
しかもこういうタイプのペンは、たいてい太字のため文字もたくさん入れることができません。



まとめ

寝る前に一気に書いたので、読みづらかったらすみません。
結論を言うと『マイブック』は本当に良い商品です。
誰でも日記を続けることができると思います。
と言いつつも自分は今は別の日記帳を使っていまして、それにはそれなりの理由があるのでまた別の機会に。

さっきAmazonを見てみたら、次年度(2025年)の『マイブック』が予約開始されていたので、気になった人や新しい趣味が欲しい!という人は是非。

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