ヨーロッパ建築旅|6カ国3週間まとめ

2024-09-09 佐藤友美

2023年11,12月にヨーロッパ建築旅に行ってきました。まとめたいな〜と思っていたらあっという間に時間が経ってしまい今に至りますが少しずつ振り返っていきたいと思います。

私は建築系学科を卒業し今はアトリエ設計事務所に勤めています。この旅は、就職前に海外の建築を一目見たいと思い計画しました。はじめての海外でしたが事前の準備もあり、特に何事もなく旅することができました。建築めぐりを中心に各国を旅して知らない土地、文化、人、風景に触れて、今でも強い感動が残る良い旅になりました。

また海外建築旅をしたいので忘れないうちに記録したいと思います!(さあ最後まで書ききれるのか…)どうぞお付き合いくださいませ。
*今回は旅の概要になります

旅程


  • 期間:2023年11月22日〜12月14日→計23日間

  • 彼と2人旅

  1. スウェーデン・ストックホルム🇸🇪 3泊4日

  2. フィンランド・トゥルク🇫🇮 1泊2日

  3. フィンランド・ヘルシンキ🇫🇮 3泊4日

  4. ポルトガル・ポルト🇵🇹 2泊3日

  5. スペイン・バルセロナ🇪🇸 2泊3日

  6. フランス・マルセイユ🇫🇷 2泊3日

  7. フランス・リヨン🇫🇷 1泊3日

  8. フランス・ベルフォール🇫🇷 1泊3日

  9. スイス・チューリッヒ🇨🇭2泊3日

それぞの国や町に2〜3泊して移動し計6ヶ国9都市に行きました。

建築物・設計者一覧


◼️スウェーデン・ストックホルム🇸🇪

◼️フィンランド・トゥルク🇫🇮

◾️フィンランド・ヘルシンキ🇫🇮

◾️ポルトガル・ポルト🇵🇹

◾️スペイン・バルセロナ🇪🇸

◾️フランス・マルセイユ🇫🇷

◾️フランス・リヨン🇫🇷

◾️フランス・ベルフォール🇫🇷

◾️スイス・チューリッヒ🇨🇭

旅の費用


1人約58万円でした。

お土産も含めて全部です。
旅の計画をする際、ヨーロッパっていくらかかるんだろう…と思って調べてたとき、東ヨーロッパ周遊を1ヶ月25万円で行った方の記事を見つけてやりようはいくらでもあるんだなーと思いました。

・観たい建築が北欧や西ヨーロッパに集中していた。
・夜は休憩したいからドミトリーではなく個室がいい。
・食事代は抑えつつも我慢はしたくない。

そんなことから安く抑えられるところは抑えつつ、不安なところにはお金を払う。そんな感じで計画していきました。

〈内訳/人〉
・移動:32万
・宿:10万
・食事:8万
・建築:3万2千
・ その他(保険、Wi-Fi、お土産等):5万

お金の管理は「事前決済」と「旅中決済」で項目ごとに分けてスプレットシートで記録していました。(もっとスマートなやり方があったのかもしれないけど、やらないよりは全体を把握できたのでよかった〇)

目標は60万円以内くらいだったので、うまくやりくりできたと思います。

・・・後述しますが、ヨーロッパに行くぎりぎりに移動のことを考えて、スーツケースからバックパックに変えたので預け荷物分のお金を各航空会社に払ってしまったのがもったいなかったです、、バックパックにして大正解だったのですが、次回は気をつけたいです!

持ち物


・バックパック38L
・ショルダーバック(ペットボトルとカメラ入るサイズ)
・ウエストポーチ(服の中に貴重品隠してた)
・ その他エコバック

主に上のバックの中に衣類、洗面、衛生、充電器、貴重品等入れてました。

最初は、当たり前のようにスーツケースで計画していましたが、6カ国の移動のことを考えて身軽なバックパックにしました。衣類は2日分だけ(着てる分合わせて)で、毎日自分たちで洗濯していました。

おかげさまで石畳や段差でも気にせずに歩けるし、空港で荷物を預けずに自分の手元に置いておけるし、すごく気が楽でした。大体ホテルにチェックインして、バックパックを置いて街歩き用のショルダーバックで出掛けるので、荷物の重さを感じる時は国外移動程度でした。(5キロくらい)

現地のお土産をたくさん買って帰りたい!とか現地での移動が少なければスーツケースにして、今回のようにラフに周遊する旅では個人的にはバックパックでまた行きたいなと思いました。

こんな感じで建築旅の前置きが長くなりましたが次回、いよいよスウェーデン・ストックホルムの記事です。

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