國學院大學メディアnote

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書くことは最高のデトックス! 思ったことをすべて伝えられるから今日も文章を書く

――國學院大學メディアnoteのお題企画にご応募いただき、ありがとうございました。だら子さんはnoteをはじめ、他の小説投稿サイトやブログなど、いつも文章をたくさん書いていらっしゃいますね。 そうですね! なんでも取り組みたいのでいろいろ書いています。自分自身のnoteのページにエッセイを書くこともありますが、note上ではいろいろなお題企画や作品募集があるので、内容を見て「おもしろそう!」と思ったものや、あと、これは私のモチベーションを保つための大きな要素ですが、賞品が

日付があるのがいいシール|蒐集、それは研究の始まり

スーパーなどで売られているパック入りのたまご。その一つひとつに賞味期限を示す小さな丸型のシールが貼られているのは、誰もが知るところだろう。印字された情報には気を遣っても、シールそのものに気を留めることは普通はない。ところが、このシールを好んで集めている人がいる。しかも20年以上にわたって。作家のひらいめぐみさんが2020年、自らの収集について告白したnoteは大きな反響を呼んだ。コレクションを見せてもらうと、思っていたよりずっと豊富なデザインがあることが分かる。だが、ひら

学んだら飽き、また学ぶ。ノンフィクション作家・高野秀行/ 私が学ぶ「私的な」理由

「誰も行かないところへ行き、誰もやらないことをし、誰も書かない本を書く」。ノンフィクション作家・高野秀行さんは、世界中の辺境で旅や取材を続けています。取材先では、現地の人が使う言葉でコミュニケーションを取るという高野さん。これまで学んだ言語の数はなんと25以上で、著書『語学の天才まで1億光年』(集英社インターナショナル刊)では自身の語学体験とユーモア溢れたエピソードがつづられています。高野さんは、フランス語や中国語といったメジャーな言語から、話せる人がほとんどいない、

古代に存在した巨大神殿のルーツに迫る

――――――――――――――――――――國學院大學メディアの公式サイトから、note担当者がおすすめ記事を転載!旧暦10 月ー神無月。日本各地の神様が出雲大社に集まり、島根県では神無月ではなく神在月と呼ぶのだそうです。神様が集う地に立つ巨大神殿のルーツとは?國學院大學 笹生教授のインタビューです。――――――――――――――――――――「古事記」などで伝えられる日本の神話。それらの背景を考古学から迫ると、本当の〝古代〟が見えてくる。出雲大社がかつて〝巨大神殿

編集者の視点で、生物学を見てみたら。異色のネコ研究者・服部円さんの軌跡と探求

現在は、京都大学野生動物研究センターに在籍し、ネコの行動や生理に関する研究をしながら、『文化と生物学』という新メディアを立ち上げた服部さん。ネコをきっかけにしたご自身の活動の変遷や、今後の取り組みについて、お聞きしました。お話を聞いた人:服部円さん編集者・大学院生。ズカンフ〜ザッシ『文化と生物学』編集長。武蔵野美術大学卒業後、ファッション誌の編集者をしながら2011年にWEBメディア「ilove.cat」を立ち上げる。2021年、麻布大学大学院獣医学研究科動物科学応用

住民が作った魅力、城崎温泉の「弱点」がシンボルに~近隣の人もその地域に行きたくなる“まちづくり”とは

コロナ禍では、遠方ではなく近隣を巡るマイクロツーリズムが注目されている。とはいえ、観光客を受け入れる地域にとっては、近くに住む人、いわばその地域をある程度知っている人を呼び込むのは簡単ではない。新鮮な“まち”の魅力を打ち出さなければ、足を運ぶ動機になりにくいからだ。そこで大切なのが、まちの歴史や成り立ちを掘り起こし、地域の「個性」を磨き直すことと言える。「たとえば温泉まちは全国に数々ありますが、それぞれまったく違う趣や特性、歴史を持っています。決して一括りにすることはでき

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