SixTONESジェシーという、稀代のエンターテイナーについて語りたい

2024-09-02 はらだみき(ぱら)|採用・キャリア支援×ライター

2023年8月24日。SixTONESジェシーが主演の舞台「ビートルジュース」を観劇し、すごく衝撃を受けました。

「彼にはまだこんな才能があったのか…」
興奮が抑えられず、初めましての隣のお姉さんにすごい勢いで話しかけてしまうくらいでした。

最近メモを見返していたら、ビートルジュースを見た時の熱量高い感想が出てきて、

やっぱり私はジェシーをまたミュージカルの舞台で見たい!!!!!

と心から思ったので、それを元にnoteを書きたいと思います。
まじでただただジェシーのすごいと思うところを書いただけのnoteです。

ジェシーって、ただの芸能人の友達が多いボケたがりの面白いお兄ちゃんじゃないんですよ。ものすごいエンターテイナーなんです。

本編に入る前に前置き

私はSixTONESファン歴3年くらいの、長く推している方からしたら新参者だと思います。長く好きな方からしたら、「そんなこと知ってるよ!」ってこともあるかもしれませんが、ご了承いただければと思います。そして、ミュージカルもよく観劇には行っていますが、めちゃくちゃ詳しい訳ではないです。
SixTONESファンでミュージカル好きな人が、好きに書いてるだけだと思って見ていただけると幸いです。

SixTONESの圧倒的センター、ジェシー

ジェシーの詳細なプロフィールは公式サイトなどをご確認いただければと思いますが、『SixTONES』というグループに所属しているメンバーで、京本大我とともにSixTONESのメインボーカルを担当しています。

SixTONESはアイドルですが音楽性が高く、他のメンバーも歌がうまいし、彼らの「オンガク」や「ライブ」にかける想いは、世間一般のイメージよりかなり強いと思います。

そんなグループの中で、メインボーカルを担うジェシー。ジェシーの歌声から始まる曲が多く、その存在感は「彼こそがSixTONESのセンター」という説得力があります。

でも、私はジェシーは「SixTONESのセンター」に留まらず、「日本のエンタメ界のセンター」になり得る人だと思うのです。
そう感じさせられたのが、去年主演をしたミュージカル『ビートルジュース』でした。

ミュージカル『ビートルジュース』

こちらも詳しいあらすじなどは公式サイトをご確認いただければと思いますが、ティムバートンの映画のミュージカル版で、2019年にブロードウェイで舞台化されました。

その日本初演が昨年の『ビートルジュース』で、福田雄一さんが演出を務めたことでも話題になっていました。

ジェシーが演じた役は、“バイオエクソシスト”を名乗る冥界の厄介者・ビートルジュース。本格的なミュージカルは初出演で、しかも人間じゃない役ということで、難しい役所だったと思います。

しかし、演出の福田さんに「ビートルジュースはジェシー以外ありえない!」と言われるほど、見事に演じ切っていました。

ジェシーがエンターテイナーとしてすごいところ

前段が長くなりましたが、私がビートルジュースを観劇してすごいと思ったポイントは下記の3つです。

変幻自在な歌声

私が感想を綴ったメモにまず書いてあったのが、「声の種類どんだけあるんだ?」でした。同じ人が発しているとは思えない様々な種類の声色。それがビートルジュースという不気味な存在をよりパワーアップさせていました。

そして、「歌の中にその声色入れられるのありえなくない?」と思うような、歌いながらのフェイクがまたすごい。それを頑張ってやってる感は全くなく、自然とやってしまうのが彼のすごいところです。

しかも、それを初主演のミュージカルの場で堂々とやってしまうわけですよ。これは練習したところでできることではないのではないかなと思います。(もちろん練習たくさんしただろうけど…!)

(ちなみに、ジェシーの変幻自在な歌声はSixTONESの楽曲でも楽しめます。君がいないのファーストテイクがわかりやすいかなと思うので、ご興味ある方はぜひ見てみてください)


役を楽しめる明るさと身体能力

ビートルジュースは、かなり動きが激しい役柄です。それを持ち前の身体能力で縦横無尽に演じていました。
更に、福田雄一さんの演出ということもあり、ユニークな部分も満載。これも彼の明るさとユニークさでめちゃくちゃ楽しそうにやっていました。アドリブ、小ネタたっぷりで、常に共演者をいかに笑わせるかということを考えてやっていたようでした。
(ちなみに、私が見に行った日はキムタクさんが見にきていて、「ちょ、待てよ」をアドリブで入れていました)

その姿はもはや演技とは思えない。彼こそがビートルジュースだなと感じさせるほど、役になりきっていました。

1幕はポップでキュートなビートルジュース、2幕は奇妙さとやばさが増したビートルジュース👻

多分、キャラクター性の強い役ほど、彼の魅力が出るんじゃないかなと思います。これからもどんどん癖の強いキャラを彼なりに演じてほしいです。

ステージで輝く圧倒的スター性

生のステージで普段より何倍もパワーが発揮される人っていると思いますが、彼は本当にそれがすごい。ステージの上でその魅力が何十倍にもなる人です。
これは一度でもジェシーを生で見たことがある人は、全員感じるのではないでしょうか。

他の人と何か違う、カリスマ性・支配力・輝き。
一言でいうと「スター」ってことなのかなと思います。

ビートルジュースが登場した第一声。
圧倒的存在感。
「これはジェシーの舞台なんだ」と感服せざる得ない。

これこそ、いくら練習しても稽古しても、出せるものではない。持って生まれたスター性があってこそだと思います。

まじでまたミュージカル出てください

そんなビートルジュースに魅入っていたら、約3時間の公演時間があっという間に終わりました。

カーテンコールで堂々とセンターに立ち、座長を務めるジェシー。
その挨拶してる姿は、やり切った達成感もありつつ、どこか満足していないような謙虚さも感じました。

「ジェシーをまたミュージカルの舞台で見たいな〜」

とあれからずっと思い続けています。

以前、中丸くんのYouTubeにジェシーが出演した際に、ビートルジュースがすごく評価されて嬉しかったし、舞台の楽しさを知ったというようなことを言っていました。

ぜひ!!!!!!!
またミュージカルに出演してほしい!!!!!

舞台で輝くジェシーが見たい!!!!!

そう願っています。

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